二酸化塩素とは(社団法人 日本二酸化塩素工業会HPより一部抜粋)

二酸化塩素(分子式:ClO2)は、塩素に似た刺激臭を有し、
常温ではオレンジ色~黄色で空気より重い気体(ガス)として存在します
(融点:-59℃、沸点: 11℃(101.3 kPa))。

強い酸化力をもつことから、
ウイルス除去、除菌、消臭、坑カビ等のはたらきを有することが知られています。
これらの力を利用して、プールや浄水処理等の現場における消毒剤や、
低濃度での空間除菌剤として使われています。

二酸化塩素による除菌のメカニズム

二酸化塩素は、フリーラジカルという独特の構造をもち、酸化作用があります。
酸化作用により、標的とするウイルス・細菌のタンパク質を変化させます。
具体的な反応のターゲットは、タンパク質を構成するアミノ酸残基のトリプトファンとチロシンであり、
反応によりこれらをそれぞれN-ホルミルキヌレニンとドーパ、トーパという物質に変換します。

この作用によって、ウイルス、細菌の構造が変わり機能が低下すると考えられています。
ウイルス、細菌の他、カビにも直接はたらき、その構造を変化させて除菌することができます。

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